01

修正を4種類に分ける

AI動画の修正は、主に次の4つに分けて考えると、依頼時の認識合わせがしやすくなります。

文字・配置

テロップの内容、表記ゆれ、表示位置やタイミングなどを調整します。

音声差し替え

ナレーションの読み間違い、トーンや話す速度の変更、BGMの差し替えなどを行います。

カット再生成

特定のカットだけを再生成し、人物の差し替えや動きの調整を行います。

構成の変更

カットの追加・削除、シーンの入れ替え、全体の流れの見直しなどを行います。

02

修正前後を見て、確認する

実際の映像を見ながら、どこが修正されたのかを確認してみましょう。静止画だけでなく、実際に再生して動きや音も確認することが重要です。

6版目
宵寝|FablessBridgeの自社制作サンプル6版目。CEOと看護師の映像を別々に作ってつないだ版です。架空の製品と人物の物語です。
最終版
宵寝|FablessBridgeの自社制作サンプル最終版。分割した1つの画面の中で、同じ箱が渡る版です。架空の製品と人物の物語です。
この比較で確認する点:人物・箱のつながり、手渡しの動き、場面の一貫性元の制作記事を見る

この例で確認したいポイント

人物と箱のつながり

箱を持つところから手渡すまで、登場人物や物のつながりに違和感がないかを確認します。

手渡しの動き

手の位置や動きの自然さ、受け渡しのタイミングが適切かを確認します。

場面の一貫性

背景や照明、登場人物の見え方などが、前後のシーンで連続しているかを確認します。

03

台本・初稿・納品の3段階で確認

それぞれの段階で確認する項目を分けておくと、手戻りを減らすことができます。

段階確認するものチェック
台本・絵コンテ製品の事実・参考表現製品名・数値・機能などの事実関係、表現のトーン、避けたい言葉が合っているかを確認する。
初稿文字・人物・商品・声・動きテロップの内容、登場人物や商品の見え方、ナレーション・BGM、動きの自然さを確認する。
納品前全編再生・字幕・音・形式・版名最初から最後まで再生し、字幕・音のバランス、書き出し形式、ファイル名と版名を確認する。
04

時刻・変更点・保持点で伝える

修正の指示は、時刻・変更する内容・保持する範囲をセットで伝えると、意図が正確に伝わりやすくなります。

指示例
00:12対象のシーンの時刻
字幕だけ修正変更したい内容
尺・音・他の場面は保持変更しない範囲

「00:12のシーンで、テロップの「AI」を「生成AI」に修正してください。尺・音・ほかの場面は変更せず、修正後の確認用動画をください。」

05

追加費用の行き違いを減らす

修正に関する費用の認識違いを防ぐために、次の点を事前に確認しておきましょう。

確認する条件確認内容
修正回数「1回」を何箇所までと数えるか、同じ指示日にまとめた修正をどう扱うかを確認する。
初稿・確認版台本・絵コンテ、初稿、最終確認版のどの段階で何を承認するかを決める。
承認後の変更承認済みの構成や尺を変える場合に、再制作として扱う範囲を確認する。
追加費用再生成、音声の作り直し、素材の追加、比率展開などが追加費用になる条件を聞いておく。
納品データ動画形式・比率・字幕の有無・版名・編集データの扱いと、利用範囲を一覧にする。

修正・納品条件を整理できたら、同じ条件で見積もりを依頼してみましょう。

出典:宵寝の公開制作例(公開素材と本文を2026年10月16日に確認)。このページの比較例はFablessBridgeの自社制作サンプルで、実在する顧客事例ではありません。