Eleven v4とCosyVoice 2Hosted音声と公開ウェイトの運用を分ける

Elevenのvoice_idで納品を回すか、CosyVoice2-0.5BをGPUで動かすか。API価格だけでは決まりません。

ElevenLabsとFunAudioLLMの公式資料を2026年10月19日に確認しました。CosyVoice 2は公開ウェイト/ローカル推論、ElevenはHosted APIとして扱います。

公式仕様の比較。生成結果の実測と、公式に記載された機能は分けて紹介します。根拠・検証範囲を見る

この記事の目次
  1. 01声の所有境界で選ぶ
  2. 02正式ID・入力・配信・料金を比べる
  3. 03voice_idとcheckpointを別保存単位にする
  4. 04公開版と機密版を分ける
  5. 05APIの単価と自己運用費を分ける
  6. 06出典と確認範囲
01

声の所有境界で選ぶ

Eleven v4はvoice_idとAPI契約で台詞を生成します。CosyVoice 2はCosyVoice2-0.5Bを取得し、参照音声とローカル推論を組みます。

判断
GPU保守を持たず既存voice_idで制作するならEleven。checkpointと参照音声を自社保持しstreamingを管理できるならCosyVoice 2。発音・速度は未測定です。
02

正式ID・入力・配信・料金を比べる

公式一次資料で確認できる比較軸(2026-10-19確認)
比較軸左側モデル右側モデル制作で決めること
提供経路eleven_v4。Hosted API。CosyVoice2-0.5B。ModelScope/Hugging Face weights。クラウドか自社推論かを決める。
参照voice_id、voice cloning、Text to Dialogue。参照音声、zero-shot/cross-lingual/instruct。音声の保存先・権利を決める。
出力Hosted会話生成。local streaming/非streaming、vLLM、FastAPI/gRPC。チャンク結合を実装する。
更新provider側モデル/voice更新。repo、weights、GPU、commitを固定。再現性の責任を選ぶ。
価格$0.08/1,000 characters。共通Hosted単価なし。weightsを文字単価へ換算しない。

CosyVoice2-0.5Bの公式モデルカードはApache-2.0を表示しています。利用するリポジトリ・依存ライブラリのライセンスと、参照音声を使用する権利は別に確認します。

03

voice_idとcheckpointを別保存単位にする

Elevenはvoice_id、台詞、Audio Tags、生成日時、出力形式を保存します。CosyVoiceはweights取得元、repo commit、推論クラス、参照音声、mode、GPU、チャンクを保存します。

Hosted返却仕様をCosyVoiceへ当てはめず、v1/v2/v3ディレクトリを混ぜません。

04

公開版と機密版を分ける

仮の条件(実際の生成結果ではない)

公開FAQは毎日更新し、機密マニュアルは外部APIへ送らない。

  1. 公開版をElevenのvoice_id/Text to Dialogueで作る。
  2. 機密版をCosyVoice2-0.5Bと参照音声で自社GPU処理する。
  3. 同じ台本でも出力と再現条件を別記録にする。
  4. ライセンス・同意・モデル版を確認する。
05

APIの単価と自己運用費を分ける

Elevenは$0.08/1,000 characters。CosyVoice公式資料に共通Hosted単価はなく、GPU、保存、監視、更新、再生成を別見積もりにします。

06

出典と確認範囲

公式資料を2026-10-19に確認しました。Eleven v4 vs CosyVoice 2の正式ID、提供経路、入力・演技、参照素材、出力、価格単位を確認しています。音質、発音、感情表現、声の一貫性、遅延、成功率は同条件で測定していません。

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