Eleven v4とSeed Audio 1.0台詞音声と全景音声の納品を分ける

声だけを字幕に合わせて差し替えるか、台詞・環境音・効果音を場面として作るか。モデル名より完成物を先に決めます。

ElevenLabs、ByteDance Seed、BytePlus、falの公式資料を2026年10月19日に確認しました。Seedの直APIとpartner routeの契約を分けます。

公式仕様の比較。生成結果の実測と、公式に記載された機能は分けて紹介します。根拠・検証範囲を見る

この記事の目次
  1. 01先に納品物を「声」か「場面」かに分ける
  2. 02正式ID・入力・配信・料金を比べる
  3. 03トラックと場面を別ジョブにする
  4. 04画面説明動画の音を分ける
  5. 05価格表の経路と単位を固定する
  6. 06出典と確認範囲
01

先に納品物を「声」か「場面」かに分ける

Eleven v4はeleven_v4のTTS/Text to Dialogueで声を独立トラックにします。Seed Audio 1.0は音声・効果音・環境音を一つの音場として紹介され、参照音声・画像・時間制御を使います。

判断
字幕や口パクに合わせ、BGM・効果音を後工程で管理するならEleven。場面音声を一回に試すならSeed。まとまりや発音は未測定です。
02

正式ID・入力・配信・料金を比べる

公式一次資料で確認できる比較軸(2026-10-19確認)
比較軸左側モデル右側モデル制作で決めること
役割eleven_v4。独立した声/会話音声。seed-audio-1.0。全景音声。声トラックか場面マスターかを決める。
入力台詞、voice_id、Audio Tags。text_prompt最大3,000文字、音声3本または画像1枚。字幕と参照素材の権利を別管理。
時間制御話者ターンと局所Audio Tags。100ms timing、声・環境音・効果音。タグと場面タイムラインを混ぜない。
出力Text to Dialogue API。BytePlus HTTP非ストリーミング、最大120秒。途中再生か後編集かを決める。
価格API $0.08/1,000 characters。BytePlus地域/契約価格を要確認。fal価格を直APIへ流用しない。
03

トラックと場面を別ジョブにする

Elevenは台詞ID、voice_id、Audio Tags、字幕、採用テイクを対応付けます。SeedはBytePlusのtext_prompt、参照音声/画像、audio_config、字幕、durationを保存します。

BytePlusのenum表記が「seed-audio-1.0 Upgraded」とサンプルのseed-audio-1.0で揺れるため、Consoleの値を固定します。falを使うならキュー・課金を別記録にします。

04

画面説明動画の音を分ける

仮の条件(実際の生成結果ではない)

架空アプリ動画で、ナレーションは頻繁に差し替え、別カットは台詞・雨・通知音を一つの場面にする。

  1. ナレーションをElevenで作り、字幕とvoice_idを固定する。
  2. 雨のカットをSeedの場面プロンプトとtimingで試す。
  3. WAV/MP3、字幕、音量、開始時刻を編集ソフトで確認する。
  4. 両者を同じ品質指標で順位づけしない。
05

価格表の経路と単位を固定する

Elevenは$0.08/1,000 charactersです。BytePlus Audio 1.0は地域・契約別の料金確認が必要で、一律の1分価格は確定していません。fal partnerの価格も別です。

06

出典と確認範囲

公式資料を2026-10-19に確認しました。Eleven v4 vs Seed Audio 1.0の正式ID、提供経路、入力・演技、参照素材、出力、価格単位を確認しています。音質、発音、感情表現、声の一貫性、遅延、成功率は同条件で測定していません。

この条件で制作を相談する

用途・素材・尺・予算・希望時期が決まっている範囲で、株式会社志庵へ相談できます。掲載会社への一斉送信や契約は行いません。