GPT Image 1.5とGPT Image 2input_fidelityを含む旧編集設定の移行

GPT Image 1.5の旧編集設定をGPT Image 2へ写すときは、同じ名前の設定を置き換えるのではなく、入力画像と受入条件を組み直します。

2026年10月19日にOpenAI公式モデルページ、画像プロンプトガイド、deprecationsを確認しました。1.5はDeprecated、2は現行モデルとして扱います。

この記事の目次
  1. 01旧設定を保存して現行経路へ移す
  2. 021.5と2の入力・編集を比較する
  3. 03input_fidelityを受入条件へ分ける
  4. 04ロゴ差し替えの仮想移行
  5. 05Image APIとResponses APIを組み直す
  6. 06価格・互換性・未測定の範囲
  7. 07出典・確認範囲
01

旧設定を保存して現行経路へ移す

gpt-image-1.5はDeprecatedで、OpenAI公式は2026年12月1日のshutdownと2.5 Sunburst/Flareへの移行を案内しています。gpt-image-2は現行の既定モデルで、柔軟な画像サイズと高忠実度の画像入力を案内します。

中心となる差
1.5のinput_fidelityを2へそのまま指定する設定移行ではありません。2では高忠実度入力を常時扱うためinput_fidelity指定を省略し、入力画像、mask、size、quality、ファイル形式を受入条件へ分解します。
02

1.5と2の入力・編集を比較する

現行ガイドで確認した旧設定と現行経路(2026年10月19日)
確認軸GPT Image 1.5GPT Image 2移行時の確認
状態gpt-image-1.5。Deprecated。2026-12-01 shutdown予定。gpt-image-2。現行の既定モデル。旧成果物と新テイクを分ける。
入力テキスト・画像。テキスト・画像。高忠実度画像入力。入力画像、順序、maskを保存。
設定quality、size、format、compression、input_fidelity等。quality、size、format、compression。input_fidelityは指定を省略。同名設定を機械置換しない。
APIImages generations/edits、Responses。Images generations/edits、Responses。ファイルID・画像バイトの経路を記録。
03

input_fidelityを受入条件へ分ける

旧1.5のリクエストにinput_fidelityがある場合、その値だけを移行項目にしません。入力画像のどこを保持するか、どこを変更するか、maskの範囲、出力サイズ、quality、形式、compressionを個別に記録します。

保存する旧情報

  • 旧model_id、prompt、入力画像、mask。
  • input_fidelity、quality、size、format。
  • 採用テイク、生成日時、編集差分。

2で再検品する条件

  • 高忠実度で残す対象を文章化する。
  • ロゴ・商品面・背景・文字を分けて確認。
  • ファイル形式と透明部分を確認。
04

ロゴ差し替えの仮想移行

仮の条件(実際の生成結果ではない)

商品写真のラベルだけを差し替え、商品面、背景、ロゴの外形は保つ。

  1. 1.5の入力画像とmask、input_fidelity、quality、size、形式を保存する。
  2. 2ではinput_fidelityを指定せず、保つ対象と変更対象をpromptへ明記する。
  3. 同じ受入票で商品面、ラベル、背景、透明部分を確認する。

この例の判断は2の「高忠実度」という説明を品質証明にすることではなく、旧設定を保管し、入力対象を再定義できるかです。

05

Image APIとResponses APIを組み直す

単発の生成・編集はImage APIのgenerations/edits、複数回の編集やファイルIDを含む会話的な工程はResponses APIの経路を検討します。1.5のAPI経路と同じに見えても、model_id、input_fidelity、入力形式をreadbackします。

2の詳細価格を同じ一次資料で確定できないため、1.5の単価から2の費用を推測しません。移行後は旧画像との一致ではなく、受入条件に沿うかを再検品します。

06

価格・互換性・未測定の範囲

1.5は2026年12月1日shutdown予定です。2の現行状態、入力、編集経路は確認しましたが、旧出力の再現、文字精度、速度、成功率、総費用は測定していません。旧画像やファイル形式の完全互換も保証しません。

07

出典・確認範囲

確認日は2026年10月19日です。