Ideogram 2.0とIdeogram 3.0旧版設定と現行APIの移行条件

Ideogram 2.0の旧画像を残す作業と、Ideogram 3.0の現行APIへ制作を移す作業は同じではありません。旧版の設定と新しいrequestを別の記録にします。

2026年10月19日に確認したIdeogramの公式v2 APIリファレンスと料金ページをもとにした世代比較です。発表ページの転送先から旧仕様を補わず、現在読める入力schemaと手元に残る旧資産を分けて移行を判断します。

公式仕様の比較。生成結果の実測と、公式に記載された機能は分けて紹介します。根拠・検証範囲を見る

この記事の目次
  1. 01旧資産と現行APIを分ける
  2. 02ID・入力・設定を比較する
  3. 03移行記録を二つに分ける
  4. 04日本語ラベルの仮例で試す
  5. 05料金と未測定の範囲
  6. 06出典・確認範囲
01

旧資産と現行APIを分ける

Ideogram 2.0の現在の公式v2リファレンスにはPOST /v2/image/generate/ideogram-2があり、prompt、negative_prompt、seed、aspect_ratio、rendering_speed、magic_prompt、num_images、style_type、async/webhookを受け付けます。旧Web設定は現在の資料から復元せず、手元の制作記録がある場合だけ原本として扱います。

Ideogram 3.0の現在のv2 endpointはPOST /v2/image/generate/ideogram-3です。resolution、aspect_ratio、seed、color_palette、style_codes、style_type、style_presetに加え、style_reference_imagesを受け付けます。参照画像は最大10枚、1枚あたり最大25MB、JPEG・PNG・WebPです。

移行の結論
2.0の旧画像と手元のrequestを保全し、現在の2.0 endpointへ対応づけるなら、2.0の入力schemaを先に固定します。参照画像・解像度・style codeをrequestとして管理するなら3.0へ切り替えます。endpointの掲載は旧Web設定の完全互換やモデル別料金を保証しません。
02

ID・入力・設定を比較する

公式資料で確認できる旧版仕様と現行v2 API(2026年10月19日確認)
確認軸Ideogram 2.0Ideogram 3.0移行時に残すもの
endpoint/v2/image/generate/ideogram-2。JSON、prompt、seed、aspect_ratio、rendering_speed、magic_prompt。/v2/image/generate/ideogram-3。JSONまたはmultipart、prompt、seed、resolution、aspect_ratio。endpoint、入力JSON、確認日、generation_id。
参照と表現現行schemaはmagic_prompt、style_typeを受け付ける。style_reference_imagesはない。color_palette、style_codes、style_type、style_preset。style_reference_imagesは最大10枚、各25MB、JPEG・PNG・WebP。参照画像の順序、palette、style code、Magic Promptの設定。
出力・取得aspect_ratio、num_images 1〜8。同期dataまたはasync/webhookのgeneration_id。resolutionまたはaspect_ratio、num_images 1〜8。同期dataまたはasync/webhook。比率または解像度、ファイル形式、取得日時。
提供・価格v2 endpoint掲載を確認。モデル別単価は料金ページのcredit表示で確認する。v2 endpoint掲載を確認。料金ページはcredit-based usageで、モデルとrendering設定により消費creditが変わる。モデル、endpoint、料金表示日、credit消費を分ける。

2.0の現行schemaにstyle_reference_imagesがないことと、3.0が参照画像を受け付けることが実差です。旧Webの設定名や手元のパレットを、現行requestへ自動変換できるとはみなしません。

03

移行記録を二つに分ける

2.0の棚卸しでは、手元に残る生成画像、request、prompt、negative_prompt、seed、aspect_ratio、rendering_speed、magic_prompt、style_type、作成経路、作成日時を保存します。画像だけを見て旧設定を復元しません。

3.0の新しい試行では、/v2/image/generate/ideogram-3、prompt、negative_prompt、seed、resolutionまたはaspect_ratio、rendering_speed、magic_prompt、style_type、color_palette、style_codes、style_reference_images、num_images、レスポンスを保存します。2.0の旧作品は参照用の原本として別版に置きます。

  • 手元の旧設定を上書きせず、原本と現在のrequestを並べる。
  • style codeと参照画像は3.0の入力として別々に保存する。
  • 同じ比率へそろえても、旧画像の再現や文字保持を仮定しない。
04

日本語ラベルの仮例で試す

仮の条件(実際の生成結果ではない)

架空の調味料ラベルで、2.0の横長バナーを保存し、3.0で正方形と縦長を作る。商品名と原材料の短い日本語を同じ位置へ置きたい。

  1. 2.0の手元の旧画像とrequestからprompt、比率、seed、Magic Promptの有無、作成経路、採用版を整理する。
  2. 3.0では商品写真をstyle referenceへ使うか、style codeとcolor_paletteで方向を固定するかを選び、resolutionまたはaspect_ratioを出力ごとに記録する。
  3. seed、num_images、取得結果を保存し、旧2.0画像を見本として別の検品対象にする。
  4. 日本語文字、余白、色、比率、ファイル形式を検品する。API schemaを文字・デザイン評価へ変換しない。

既存素材を残すことが目的なら2.0の記録が先、新規APIで参照と解像度を管理することが目的なら3.0の入力票が先です。移行後の画像を「2.0の再現」と呼ばないことが境界になります。

05

料金と未測定の範囲

Ideogramの料金ページはPay as you goを1 creditあたり1セント、APIをcredit-based usageとして案内し、モデルとrendering設定で消費creditが変わるとしています。モデル別の2.0/3.0単価はページ上の動的表示を確認してから記録し、固定値として換算しません。

2.0と3.0のendpointを同じ画像単価へ換算せず、確認対象アカウントのモデル、rendering、credit消費、プラン、税を別に記録します。料金ページの掲載だけで旧Web設定の費用を再現できるとはしません。

2.0から3.0への画像再現、文字正答率、Style Referenceの一致、速度、成功率は未測定です。機能数や価格だけで3.0を無条件の勝者にはしません。

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出典・確認範囲

確認日は2026年10月19日です。2.0と3.0の直接読める現行v2 endpoint、入力schema、参照画像の容量・形式、取得方法、料金ページのcredit案内を公式資料で照合しました。旧Web設定の復元と両版の生成実測は行っていません。

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