LTX-Video 0.9.8とWan 2.1|フレームに素材を置くか文章から作るか

画像や短い動画を指定フレームへ配置したいならLTX 0.9.8の条件付け手順を確認します。文章から480p・720pを生成するならWan 2.1 T2V-14Bが比較対象です。入力素材の役割から選びます。

公式の公開ウェイトと推論資料を2026年10月19日に確認しました。モデルを実行した画質・速度・費用の測定結果ではありません。

この記事の目次
  1. 010.9.8のモデルとパイプラインを固定する
  2. 02素材の配置と生成の出発点を比べる
  3. 03絵コンテの時点を動かす修正へ備える
  4. 04三枚の絵コンテを渡された場合
  5. 05出典・確認範囲
01

0.9.8のモデルとパイプラインを固定する

LTXはltxv-13b-0.9.8-distilled、WanはWan2.1-T2V-14Bへ限定します。LTXの2B・dev・FP8を同一条件とせず、WanのI2Vへ変更する場合も別の比較として扱います。

LTXの公式設定には主checkpointとspatial upscalerを使うmulti-scale処理があります。一つのモデル名だけを控えると、後から構成を再現できません。入力の条件付けと後処理まで含めた一組の実行として記録します。

02

素材の配置と生成の出発点を比べる

2026年10月19日に確認した公式資料。推論方式・版を各列へ固定
判断軸LTX 0.9.8 13B distilledWan2.1-T2V-14B
出発点テキストに加えて、画像や短い動画を対象フレームへ条件付けする手順。この比較対象はテキストから生成。画像入力は別のI2Vウェイト。
素材の指定パス、開始フレーム、必要に応じた条件の強さ。prompt、size、seed、prompt extensionの設定。
構成公式YAMLはmulti-scale、主重みとspatial upscaler。14Bの480p/720p、推論とoffloadの設定。
保存対象元画像・元動画と対象フレーム、YAML、各重み。入力文と拡張文、checkpoint、生成設定。
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絵コンテの時点を動かす修正へ備える

LTXで複数の素材を使う場合は、「この画像を何フレーム目へ置くか」を編集指示にします。途中の素材を差し替える修正と、カメラの文章を変える修正を分けて記録すると、何を変更した版かが明確になります。公式の動画延長手順には入力フレーム数の条件もあるため、秒数だけで素材を渡しません。

Wan T2Vでは、開始・中間・終了のイメージを文章へ表す段階が必要です。手元に画像がある場合でも、このT2Vへ画像をそのまま追加できると考えず、文章化するかI2Vへ比較対象を変えるかを先に決めます。

04

三枚の絵コンテを渡された場合

仮に、空の部屋、椅子を置いた部屋、照明を落とした部屋の三枚があるとします。時点ごとの構図を素材として渡したいなら、LTXの対象フレームと条件付けを使う案を準備します。まだ構図を固定せず文章で別案を出すなら、Wan T2Vの入力を作る案です。実際の出力は生成していません。

LTXの条件付けが指定どおりの画素や動きを保証するわけではありません。構図の保持、場面のつながり、変更対象外の物体を検品します。費用は素材整形、各パイプラインのGPU稼働、修正回数で見積もり、distilledという名前だけで安価・高速と断定しません。

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出典・確認範囲

確認日は2026年10月19日です。正式な配布名、入力、推論構成を確認し、実測していない画質・速度の順位は付けていません。重みとコードの利用条件はそれぞれの配布元で確認します。本記事の例は仮の制作計画です。