MiniMax Music 2.5とStable Audio 3.0旧セクションタグを残すか音声ジョブへ移すか
MiniMax Music 2.5の歌詞と14構造タグを保全するか、Stable Audio 3.0の音声サンプル変換と非同期jobへ移すか。入力素材の正本を決めてから経路を選びます。MiniMaxの有料Music APIは新規利用不可で、2.6/3.0も既存有料ユーザーに限られます。
MiniMaxとStability AIの公式資料を2026年10月19日に確認しました。MiniMax Music 2.5は発表時仕様と現在のDiscontinued表示、Stable Audio 3.0は現在のAPIと価格表示を分けて扱います。
この記事の目次
歌詞タグか音声変換かで選ぶ
現在の提供状態:Music 2.6/3.0も料金表はDiscontinuedです。2026年8月20日以降、有料Music APIは新規ユーザーが利用できず、既存有料ユーザーのみ継続利用可能です。 API enumへの掲載は、新規利用できることを意味しません。
MiniMax Music 2.5は2026年1月の公式発表で、歌詞、楽器名、Intro、Bridge、Interlude、Build-up、Hookなど14構造タグを使う作曲フローを示しました。既存の歌詞台帳をそのまま保全したいときは、当時の入力形式を原文で残します。
Stable Audio 3.0はstable-audio-3をAPIへ渡し、音声サンプルの変換やaudio-to-audio/inpaintを別の経路で扱います。POSTの非同期idから結果を取得するため、入力ファイルとjob履歴を中心に管理します。MiniMax 2.5は現在のAPI enumから消え、料金ページでDiscontinuedです。
旧歌詞・構造タグが編集の正本ならMiniMax 2.5資産をまず保存し、現在のモデルへ移す設計を作ります。音声ループを変換元にして現行APIへ接続するならStable Audio。音質や再現率は測定していません。
旧版仕様と現行APIを分けて確認する
| 確認軸 | MiniMax Music 2.5 | Stable Audio 3.0 | 制作で決めること |
|---|---|---|---|
| 正式な識別子 | 2026年1月発表のMusic 2.5。現在のAPI enumに2.5はない。 | stable-audio-3。Stability API。 | 旧版名と現行model IDを別欄で保存。 |
| 入力 | prompt、歌詞、楽器名、14の構造タグ。発表時仕様。 | prompt、duration、seed、steps、cfg_scale、音声サンプル。 | 歌詞・タグか変換元音声かを正本にする。 |
| 出力・処理 | 構造を含む音楽生成。2.5の現行API編集経路は未確認。 | POSTは202でidを返し、GETでMP3/WAVを取得。audio-to-audio/inpaintを案内。 | タグ履歴かgeneration idを採用。 |
| 提供状態 | 2.5/2.5+はDiscontinued。Music 2.6/3.0も料金表はDiscontinuedです。2026年8月20日以降、有料Music APIは新規ユーザーが利用できず、既存有料ユーザーのみ継続利用可能です。 | 現行API referenceで提供。Small/Medium公開weightsとLarge APIは別経路。 | 現行利用可否を版ごとに確認。 |
| 料金単位 | 旧表示は$0.15/up-to-5 minutes music。購入可能価格ではない。 | API referenceは8 credits/成功生成、価格ページは26 credits。1 credit=$0.01。 | 旧価格とStableの表示差を換算しない。 |
Stable Audioの公開weightsとAPIを同じ提供形態として扱いません。MiniMax 2.5のタグを現在の2.6/3.0へ自動置換する根拠も確認できていません。
タグ資産と非同期jobを移行する
MiniMaxの旧資産は、歌詞本文、14構造タグ、楽器名、セクション順、当時のUI/API経路、生成ファイルを分けて保存します。タグの意味を新しいモデルの入力へ変換する場合も、原文と変換後を同じ欄へ上書きしません。
Stable Audioでは、変換元音声のファイル形式と権利確認、prompt、duration、seed、steps、cfg_scale、POSTの返却id、GET結果、HTTP状態を保存します。公開weightsを選ぶなら、APIのcreditsや非同期idをそのまま当てはめません。
MiniMax旧資産
- 歌詞と構造タグを原文保存。
- セクション順と楽器名。
- 旧版の実行経路と生成ファイル。
Stableのjob
- 変換元音声とファイル形式。
- prompt、duration、seed、設定。
- generation id、取得結果、status。
架空のループを新しいBGMへ移す
仮の条件(実際の生成結果ではない)
架空の動画に、旧MiniMaxプロジェクトの歌詞、BridgeとHook指定、20秒のドラムループがある。ループのリズムを残しつつ、終盤の音色を変える候補を作る。
- 旧MiniMax案では、歌詞・タグ・楽器名・セクション順を原文で書き出し、2.5の現行API呼び出しがないことを確認する。
- Stableでは20秒ループを変換元音声として保存し、prompt、duration、seed、steps、cfg_scaleを非同期jobへ渡す。
- 返却idから結果を取得し、旧歌詞案、変換元、生成結果、採用版を別名で管理する。
- 動画のカット尺、音量、MP3/WAVの受け渡しを確認する。タグ再現と音声変換の優劣はこの例から決めない。
歌詞・構造を再利用するか、音声ファイルを変換するかが移行設計の分岐です。
旧版価格とcredits表示を分ける
MiniMax Music 2.5の$0.15/up-to-5 minutes musicは料金ページのLegacy Models欄に残る表示で、2.5はDiscontinuedです。現行の購入費として見積もらず、旧資産の保全・移行作業と分けます。
Stable Audio 3.0はAPI referenceの8 credits/成功生成と価格ページの26 creditsが一致していません。1 credit=$0.01という情報だけで片方を採用せず、APIか別の提供経路かを確認してから予算を固定します。
旧モデル名、現行model ID、歌詞・タグ、変換元ファイルの形式、duration、設定、generation id、料金表示、確認日。
出典・確認範囲
MiniMaxとStability AIの公式資料を2026年10月19日に確認しました。MiniMax 2.5の発表時入力、現在のenumとDiscontinued表示、Stable Audio 3.0の正式ID・非同期・尺・価格表示差を確認しています。音質、タグ再現率、変換成功率、レイテンシーは測定していません。
- MiniMax|MiniMax Music 2.5 — 発表時の歌詞・14構造タグ。
- MiniMax API Docs|Music Generation — 現在のmodel enumとAPI経路。
- MiniMax API Docs|Pricing overview — 2.5のDiscontinued表示と旧価格。
- Stability AI|Stable Audio API reference —
stable-audio-3、非同期、duration、credits。 - Stability AI|Pricing — 26 creditsと1 credit=$0.01。
- Stability AI|Stable Audio 3.0 release — 公開weights、Large API、音声変換。