Nano Banana 2.1とMidjourney V7API素材管理と版指定を分ける

APIで素材・出力・根拠を固定するならNano Banana 2.1、V7の版指定やOmni Reference・Style Referenceを制作記録へ残すならMidjourneyを調べます。V7が現在選択できるかは別に確認が必要です。

Google Gemini APIとMidjourneyの公式資料を2026年10月19日に確認しました。Midjourney V7は過去のdefault期間と機能資料を確認できましたが、現在のアカウントでのV7セレクタ利用可否は確認できていません。版の履歴と現行提供を分けて扱います。

この記事の目次
  1. 01APIで固定するか版とUI設定を記録するか
  2. 02正式ID・参照・版指定を比べる
  3. 03現行素材と過去版の記録を分ける
  4. 04仮のブランド素材を更新する
  5. 05確認できる料金単位だけで見積もる
  6. 06出典・確認範囲
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APIで固定するか版とUI設定を記録するか

Nano Banana 2.1の正式IDはgemini-nano-banana-2.1です。Googleの現行モデルページはテキスト・画像・動画・PDF入力、画像・テキスト出力、最大14枚の参照、1K/2K/4K、Web SearchとImage Searchのgrounding、thinkingを掲載しています。APIのmodel値、入力ファイル、検索の根拠、返却画像を記録する制作経路です。

MidjourneyのVersion資料はV7の--v指定、Omni Reference、Draft、Style Reference、personalization等を機能表に掲載しています。V7は2025年にdefaultとなり、2026年6月9日までのdefault期間が資料に記録されています。現在はV8.2がdefaultと案内されていますが、個別アカウントでV7をセレクタから選べるかは今回の公式資料だけでは確認できません。

選び方
入力形式、検索根拠、出力サイズをAPIの設定として保ちたいなら2.1を基準にします。V7の過去制作を再現・整理する必要があり、版指定、参照画像、style設定を同じUI/Discordの記録で確認できる場合はMidjourneyを候補にします。V7が現在選択可能だと決めつけず、利用状態をアカウント単位で確認します。
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正式ID・参照・版指定を比べる

Googleの現行モデル資料とMidjourneyの版資料で確認できる条件(2026年10月19日確認)
確認軸Nano Banana 2.1Midjourney V7制作で決めること
識別・提供状態gemini-nano-banana-2.1。Gemini API現行モデルページに掲載。--v 7で指定する版の機能資料。現在のセレクタ利用可否は未確認、V8.2がdefault。現行APIのmodel値と過去版の再現条件を別の記録にする。
入力・参照テキスト、画像、動画、PDF。最大14枚の参照。物体10・人物4。Version資料はOmni Reference、Style Reference、personalizationを案内。API入力の同じ上限は確認していない。参照枚数の比較ではなく、素材と設定をどこへ保存するかを決める。
出力・設定1K/2K/4K、画像・テキスト出力、thinking、検索接地。V7のDraft、quality、style reference等の版機能を資料で確認。現在の既定版はV8.2。解像度と版指定を制作記録へ明示する。
編集の単位Gemini APIのmulti-turn編集と入力ファイル。V7のOmni Reference、Style Reference、personalization、UI/Discordのパラメータ記録。APIリクエストか、プロンプト・画像・パラメータの制作記録かを選ぶ。
価格Gemini API Standardはトークンと画像出力単位。V7固有の現在プラン単価は今回の版資料から確認できず、過去のFast/Turbo告知は現行価格として使わない。V7を含む見積もりは、実アカウントのプランと利用可否を確認してから作る。

MidjourneyのV7機能が公式に記録されていることと、現在のアカウントでV7が選択できることは別です。V7の過去のdefault期間を、退役日や全アカウントでの利用終了日とは断定しません。

03

現行素材と過去版の記録を分ける

2.1では、動画・PDFの参照位置、検索接地の有無、参照画像の役割、1K/2K/4K、入力・出力トークンをAPIの記録へまとめます。検索で補った情報と元資料を分け、完成画像の文字を原稿へ照合します。

Midjourney V7を再現したい場合は、当時のプロンプト、--v 7、Omni Referenceの画像、Style Referenceの画像またはコード、quality、personalization、作成日を一緒に保存します。現行画面でV7が選択できない場合は、同じ入力を別版へ置き換えた結果をV7の結果として扱わず、履歴と現行試行を分けます。

2.1の準備

  • 入力ファイル、検索URL、参照画像の役割を一覧化する。
  • モデルIDと出力サイズを固定する。
  • 返却画像と最終文言の確認記録を保存する。

V7の確認

  • V7を指定できるかをアカウントで確認してから試す。
  • Omni/Style Referenceと版指定を一つの制作ログへ記す。
  • 現在のV8.2 defaultで作った結果をV7の履歴と混ぜない。
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仮のブランド素材を更新する

仮の条件(実際の生成結果ではない)

架空の飲料ブランドについて、商品写真、ブランドロゴ、季節の背景資料、過去のV7制作ログからSNS用画像を更新する。ロゴと商品形状は保ち、背景だけを新シーズンへ変える。

  1. 2.1で商品写真とPDFのブランド資料を参照し、検索を使う場合は根拠URLを分けて記録する。
  2. 過去ログにV7の指定、Omni/Style Reference、personalizationが残っていれば、同じ値と画像を用意する。
  3. 現在のMidjourney画面でV7を選択できなければ、現行版の試行は別の比較対象として記録し、V7再現と表現しない。
  4. 両方の画像でロゴ・商品形状・背景変更を確認する。品質やブランド保持率は測定していない。

この例で2.1を選ぶ理由は、APIの入力と根拠を現行工程で固定するためです。V7を選ぶ理由は、既存の版指定と参照設定を復元する必要がある場合だけで、現行セレクタの利用可否が確認できることが前提です。

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確認できる料金単位だけで見積もる

GoogleのStandard料金表では2.1は入力$1.50/1M tokens、テキスト・thinking出力$7.50/1M tokens、画像出力$30/1M tokens。画像出力の目安は1K $0.0336/画像、2K $0.0504/画像、4K $0.113/画像です。

Midjourneyの公式告知には、2025年のV7 Fast/Turboについての処理時間と、Omni Referenceの追加消費に関する履歴があります。ただし、これは当時の告知であり、現在のV7セレクタ利用可否や契約プラン価格を示す資料ではありません。V7の価格をGoogleの1枚単価へ換算せず、利用可能なプラン、Fast/Turbo条件、追加消費をアカウントで確認してから見積もります。

見積もりへ残す値
2.1はmodel ID、トークン、画像サイズ、検索リクエスト。V7は確認日、アカウントでの選択可否、プラン、モード、参照設定、生成数を分けて保存します。
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出典・確認範囲

公式資料の確認日は2026年10月19日です。2.1の現行API仕様、V7の公開された過去機能、V8.2 default、版指定と参照機能を確認しました。V7の現在のアカウント選択可否、画像品質、再現率、速度、現行料金は確認・測定していません。