Seedance 1.0 ProとSora 2|終端画像と音声付き旧素材をどう引き継ぐ?

開始と終了の写真を渡す制作と、音声を含む旧クリップを引き継ぐ制作では、保存すべき素材が変わります。Seedance 1.0 ProのModelArk仕様とSora 2の終了済みAPIを比較し、現在の再生成可否を分けます。

過去モデル比較。2026年10月19日に確認した公式資料に基づき、当時の機能と現在の提供状態を分けています。生成品質・速度の同条件実験はしていません。

公式仕様の比較。生成結果の実測と、公式に記載された機能は分けて紹介します。根拠・検証範囲を見る

この記事の目次
  1. 01始終点の指定と音声の完成状態を分ける
  2. 02当時の条件と現在の状態
  3. 03映像の境界と音の境界を別々に渡す
  4. 04点灯前後の写真と操作音を再構成する
  5. 05出典・比較の限界
01

始終点の指定と音声の完成状態を分ける

Seedance側はBytePlus ModelArkのseedance-1-0-pro-250528へ固定します。公式資料はテキスト、開始画像、開始・終了画像の入力を案内しています。Sora側はOpenAIのsora-2 APIで、テキストまたは画像から同期音声付き動画を作った旧仕様です。Soraの画像参照は生成の開始画面へ条件を与えるもので、Seedanceのfirst/lastと同じ入力欄とは扱いません。

02

当時の条件と現在の状態

2026年10月19日確認。仕様の記録と現在の利用可否は別項目
確認項目Seedance 1.0 ProSora 2
入力の役割開始/開始・終了画像、テキスト。テキスト/画像参照。画像は開始画面の条件。
出力の記録2〜12秒、480/720/1080pというModelArk条件。当時の音声付き動画とmodel ID、秒数、sizeを保存。
現在の経路報酬配布終了と通常APIを区別。Videos APIは2026-09-24終了。
03

映像の境界と音の境界を別々に渡す

Seedance案件から引き継ぐのは、両端の写真、写真の順序、プロンプト、尺と解像度です。Sora案件では完成MP4に加えて、台詞や効果音の指示と、編集で音を加えた箇所を分けて残します。旧クリップから静止画を抜いた場合、その画像だけに音声や動作の連続性が含まれるとはみなしません。

Seedanceの協業報酬配布終了はAPI停止とは別です。公式告知は2026年10月8日の配布終了とAPIアクセスへの影響なしを説明しています。一方Sora 2はAPI自体が終了しています。

04

点灯前後の写真と操作音を再構成する

仮に卓上ライトの消灯写真と点灯写真、Sora 2で作った操作音付き動画が保存されているとします。写真の見え方を固定する新規カットと、旧動画から採用する音を別々に決めます。操作音の位置が一致するかは編集後に検収し、写真を入力しただけでSoraの音まで再現すると約束しません。これは架空の計画で、生成実績ではありません。

05

出典・比較の限界

確認日は2026年10月19日です。Sora 2とVideos APIは終了済みで、公式終了表に一対一の置換先はありません。旧ガイドの操作説明や価格表示は、現在利用できる証拠にはしません。本記事に画質・速度・成功率の勝敗や生成費の順位は含めていません。

この条件で制作を相談する

用途・素材・尺・予算・希望時期が決まっている範囲で、株式会社志庵へ相談できます。掲載会社への一斉送信や契約は行いません。