Seedance 2.0 FastとSeedance 2.0 Mini、同じ参照素材をどちらの単価で回す?

結論は、参照動画の有無と480/720pを固定し、FastとMiniのトークン条件を同じ台帳で比べることです。

FastとMiniは同じBytePlus ModelArk経路の別IDです。1080pは共通表へ入れず、入力動画あり/なしを分けます。確認日は2026年10月19日です。

この記事の目次
  1. 01FastとMiniを同じ経路で比べる
  2. 02参照素材と入力条件を揃える
  3. 03参照動画の有無を分ける
  4. 04仮の商品動画で条件を固定する
  5. 05USD/100万トークンの4条件を分ける
  6. 06出典・関連記事・限界
01

FastとMiniを同じBytePlus経路で比べる

この比較はBytePlus ModelArk APIのdreamina-seedance-2-0-fast-260128とdreamina-seedance-2-0-mini-260615に固定します。Runwayなどの第三者経路、Seedance 2.0標準、Webプランの価格は含めません。

結論は、参照動画の有無と480/720pの案件条件を先に固定し、その条件でFastとMiniのトークン単価を比較することです。Fastを実際に速い、Miniを実際に高品質と断定せず、BytePlusが示す役割説明を用途の目安として扱います。

答え
動画参照を使うかどうかで入力単価が変わります。1080pはModelArk価格表で両モデル非対応なので、共通表へ入れません。
02

同じ参照素材で入力条件を揃える

BytePlus ModelArkのFast/Mini設定比較(2026年10月19日確認)
項目Seedance 2.0 FastSeedance 2.0 Mini
正式ID・状態dreamina-seedance-2-0-fast-260128。ModelArk価格表の現行モデルです。dreamina-seedance-2-0-mini-260615。ModelArk価格表の現行モデルです。
入力2.0系の公式機能表で、テキスト、画像、動画、音声参照、first/last frame、edit videoを案内します。同じ系列の機能表で参照・編集入力を確認できます。実際のリクエストで対応する組み合わせを固定します。
解像度価格表では480/720pの条件を確認でき、1080pは非対応です。価格表では480/720pの条件を確認でき、1080pは非対応です。
価格・入力動画なし5.6 USD/100万トークン。3.5 USD/100万トークン。
価格・入力動画あり3.3 USD/100万トークン。2.1 USD/100万トークン。
選択の答え同じ参照素材で、Fastの用途位置付けを検証する候補。速度を測定した結果ではありません。参照動画あり/なしの単価条件を抑え、反復予算を組む候補。品質順位ではありません。

価格表のトークン単価を秒数へ換算せず、入力動画あり/なしを別のusage行にします。

03

参照動画の有無を制作台帳で分ける

同じ商品画像から作る場合も、動画参照なしのジョブと、既存のカメラ移動を参照するジョブを分けます。model ID、参照ファイルのhash、解像度、音声の有無、尺、生成日時、レスポンスIDを保存します。

  • FastとMiniで同じ入力画像、プロンプト、比率、480/720pを固定する。
  • 動画参照を使うテストは、入力動画の長さ・fps・ファイル形式を別欄へ残す。
  • 失敗・再生成・採用版のトークンusageを分け、単価だけで総額を決めない。

BytePlusの「Fastはコストと速度のバランス」「Miniはコストパフォーマンス」という説明は、提供元の役割です。実案件の速度や品質を意味する測定値ではありません。

04

仮の商品動画で条件を固定する

仮の編集条件(実際の生成結果ではありません)

架空の白いスニーカーを机上で回転させる5秒の横型動画を作るとします。まず商品画像だけでFast/Miniを480pまたは720pで同一条件にし、次に既存の回転動画を参照するテストを別にします。

  1. 画像のみのFast/Miniジョブを同じ解像度で保存する。
  2. 参照動画を使うジョブでは、入力動画ありの単価条件を選ぶ。
  3. 形状、ロゴ、回転方向、音声、ファイル形式を同じ検収票で確認する。

この例では、FastとMiniのどちらがきれいかを資料から決めません。入力を揃えた比較結果を後から検証できるようにします。

05

USD/100万トークンの4条件を分ける

ModelArk価格表の条件は、Fastが入力動画なし5.6/あり3.3、Miniが入力動画なし3.5/あり2.1 USD/100万トークンです。価格表は1080pを両方とも対応外としています。

トークン消費は動画の入力・出力条件、尺、解像度、fps等に依存するため、単価を「5秒いくら」へ変換しません。Fast/Miniの実使用量、再生成、失敗、採用版を別々に記録します。

06

出典・関連記事・限界

確認日は2026年10月19日です。同条件の品質・速度・成功率試験は行っていません。

関連記事:モデル比較の一覧、商品写真を動画にするAIの選び方、見積もり依頼文のテンプレート。