GPT Image 1とMidjourney V6.1旧APIと旧Web版の資産を分ける

GPT Image 1のAPI画像とMidjourney V6.1の作品は、保存すべき情報も現在の再実行条件も違います。maskとinput fidelity、版指定と参照履歴を別の資産として保全します。

2026年10月19日に確認したOpenAIとMidjourneyの公式資料をもとにした歴史・移行比較です。V6.1は2024年7月30日リリース、確認日時点の既定はV8.2で、現在のselector可否は個別確認が必要です。

この記事の目次
  1. 01旧資産の種類から選ぶ
  2. 02APIと版指定を比較する
  3. 03移行前の記録をそろえる
  4. 04キャラクター画像の仮例で分ける
  5. 05料金・状態・未測定の範囲
  6. 06出典・確認範囲
01

旧資産の種類から選ぶ

GPT Image 1の正式IDはgpt-image-1です。テキスト・画像入力、generate/edit、mask、input_fidelity low/high、quality、size、背景、ファイル形式をOpenAI公式資料で確認できます。Deprecationsは2026年10月23日のshutdown予定をID別に掲載しています。

Midjourney V6.1は2024年7月30日にリリースされた旧版です。Version資料は--v/--versionで版を指定する方法と、V6.1の編集・upscalerとの関係を案内します。2026年10月19日の既定はV8.2で、V6.1を現在選択できるかはアカウント別に確認します。selectorが使えると断定しません。

選び方
APIのrequest・response・maskを後継へ移すならGPT Image 1の資産を先に保全します。V6.1で作ったキャラクター作品のprompt、版、style reference、作品URLを保存するならMidjourneyの履歴を先に保全します。現在の新規生成でどちらを選ぶかではなく、旧資産の移行を問う記事です。
02

APIと版指定を比較する

公式資料で確認できる旧APIと旧版Web経路の条件(2026年10月19日確認)
確認軸GPT Image 1Midjourney V6.1保存する資産
識別子・経路gpt-image-1。OpenAI Images API。--v 6.1/--version 6.1。Web・Discordの旧版経路。model・版、endpointまたは作品URL、生成日時。
入力・編集テキスト・画像入力、generate/edit、mask、input_fidelity。prompt、画像参照、Style Reference(V6以降)、V6.1向け編集・upscaler。元画像、maskまたは参照、prompt、sref値、seed。
設定・出力quality、size、透明背景、PNG/JPEG/WebP、compression。--v 6.1、sref/--sv、--sw、作品URL。版と設定を組にし、採用画像と候補を分ける。
現在の状態2026-10-23 shutdown予定。V6.1は過去リリース。確認日の既定はV8.2、selectorの現行可否は個別確認。過去の作品が残ることと、新規再実行できることを分ける。

Style ReferenceはV6以降で使えますが、V6とV7で方式が更新されています。V6.1で使ったstyle codeを現在の版へ移して同じ見た目になるとは扱わず、元の版と値を保存します。

03

移行前の記録をそろえる

GPT Image 1では、request・response、元画像、mask、input_fidelity、quality、size、背景、ファイル形式、実行時刻を保存します。停止予定日を過ぎて同じAPIを呼べるとは仮定せず、後継モデルでの試行は別版にします。

Midjourney V6.1では、作品URL、元画像、prompt、--v 6.1、sref、--sv/--sw、seed、Web/Discord操作、プランを保存します。現在selectorを選べるか未確認でも、保存済みの旧作品の履歴比較はできます。

  • APIの編集条件と、Web/Discordの版・参照条件を同じJSONへ無理に詰めない。
  • 人物・商品・文字など、旧画像で保持したい対象を新しい試行の検品項目にする。
  • 旧出力が見られることを、旧モデルの現在提供や再実行の証拠にしない。
04

キャラクター画像の仮例で分ける

仮の条件(実際の生成結果ではない)

架空のキャラクターのプロフィール画像について、GPT Image 1で背景を編集したAPIログと、Midjourney V6.1で作った全身画像の作品URLが残っている。新しい配色と横長バナーへ移行する。

  1. GPT Image 1は元画像、mask、input_fidelity、quality、size、ファイル形式、responseを整理し、後継APIで背景変更を別試行にする。
  2. V6.1は作品URL、prompt、--v 6.1、sref、seed、Web/Discordの操作を保存し、現在のselectorが使えるとは前提にしない。
  3. 顔、服、ロゴ、文字、余白を検品項目にし、旧画像を見本として保存する。新しいモデルの結果を旧版の再現と呼ばない。

APIの編集履歴を後継へ移すか、旧Web作品の版・参照条件を記録して別の方向へ再設計するかが、この例の分岐です。

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料金・状態・未測定の範囲

GPT Image 1の公式モデルページは入力・出力トークン単価と旧画像生成の品質・サイズ別料金を掲載しています。停止予定前の実行は入力画像、quality、size、ファイル形式、再試行を含めて記録し、単価を一枚の固定費へしません。

Midjourney V6.1の現行プラン料金やGPU時間は、VersionとStyle Referenceの資料から確定できません。確認日のアカウントでV6.1 selector、旧作品の再編集、プラン条件を個別に確認します。APIのトークン単価とGPU時間は換算しません。

V6.1の現在選択可否、人物一致、文字精度、速度、API移行後の見た目は未測定・未確認です。旧版の発表時期や作品の存在だけで、新規利用可能とは断定しません。

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出典・確認範囲

確認日は2026年10月19日です。GPT Image 1の正式ID・編集設定・shutdown予定、Midjourney V6.1のリリース日・版指定・参照機能、V8.2の既定状態を公式資料で照合しました。旧作品を用いた再生成比較は行っていません。